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11月, 2024の投稿を表示しています

マップ9作成

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こんにちは、Y.Oです。 前回は敵を増やしてアクションゲームとしての難易度を上げるプログラミングを行いました。 そして今回のマップではこの対敵のアクションゲームとしての集大成かつ、ミステリーゲームとしての見せ場のある場面を作ります。 どんなマップになるかというと具体的には… 登場人物のうちの1人が脱落します💀 そして脱落する人を選ぶのは勿論ユーザーです。 それでは具体的な流れとプログラミングで苦戦したところをお話していきます。 ・ストーリー 前々回のマップと前回のマップのお話を交えて解説したいと思います。 まず主人公たち一行は道中で様々なヒントを得て、屋敷のある部屋にたどり着きました。 そこでは1体の敵が待ち構えていました。 ↑敵 この敵は不規則な動きしながらも主人公たちを確実に殺そうと襲い掛かってくるではありませんか。 ユーザーはこの敵を上手にかわしながら、この敵を倒さなくてはなりません。 もしも倒せず、逆に敵に襲われてユーザーの操作する主人公が3回攻撃されてしまったら、その時点で残念ながらゲームオーバーです💀 ゲームオーバーにならずに、1体の敵を倒すことができたら、敵を倒したことによる次の部屋に続く通路が出現し、主人公たち一行はそちらに移動します。 そこでは今度は3体の敵が待ち構えて、今にも主人公たちを殺そうと襲い掛かってきます。 こちらでも上述したように、3回攻撃を受けてしまったら同じようにゲームオーバーとなります💀 こちらでもゲームオーバーにならずに見事に敵を撃退することに成功したら、またまた次の部屋へと続く通路が出現します。 主人公たち一行がそちらに移動した部屋が今回作成することとなるマップになります。 このマップでは、上述したようにユーザーが選んだ登場人物を脱落させます。 ストーリー上では、犯人と思しき(ユーザーが選んだ)登場人物を主人公が復讐のために殺すといった話の展開になります。 すでにお気づきかもしれませんが、本ゲームのシナリオはドロドロの復讐劇です。 いきなりの展開に驚かれるかもしれませんが、まだまだストーリーは続きます。 乞うご期待! 今回はストーリーについて解説しました。 次回のブログではこのマップのプログラミングについてお話ししたいと思います。 今回はここまで!こちらは相方のブログです! Y.F.のブログのURL→ Y.F.の卒論奮闘...

マップ8作成

こんにちは、Y.Oです。 今日は前回のマップの続きのステージとなるマップ2‐3‐2の作成に取り組みました。 このマップでも敵をユーザーに敵を倒してもらうことで次のステージに進出できる、アクション(戦闘)をするマップとなっています。 コンセプトは前回と同様ですが、全く同じではユーザーに楽しんでもらえませんよね。 そこで、このマップでは前回よりも難易度を上げることとしました! 具体的には敵の数が増え、自分が倒されずに突破することが格段に難しくなっています。 また、プログラミングにおいても、敵の数を増やすことは苦労が伴いました。 まず、モンスター関数を作る敵の数に対応して増やしたことです。 最初はただ単純に関数を増やせばいいのかとも思いましたが、プログラミングでそのような単純なことはありませんね…。 当然ですが、それだけではゲームは稼働することなく、それどころか画面はまっさらのエラーが発生してしまいました。 そこでよくプログラミングを見直してみたところ、init関数やtick関数を変更できていないことにかが付きました。 敵の数に応じて書き換えたことでこのエラーを改善することができ、敵を増やすというこのマップのメインのプログラムは作ることができました。 このようにして、このマップのプログラムは大部分を通ることができました。 そしてあとは細かな部分を修正していきます。 まずは敵の配置を工夫したいと思いました。 最初仮で適当に配置してみたところ、二体の敵がかぶってしまい、一体が妙な位置に吹き飛ぶというプチトラブルが発生してしまいました。 ユーザーに楽しく遊んでもらうという観点からも、敵の初期配置は難易度にも密接にかかわると考え、敵をバラバラに置くことにしました。 次に、主人公と敵の描画についてです。 このプログラムにおいて、三年次に作成したゲームの登場人物たちを使用していました。 それを今回正式に使用するキャラクターを決定したため、書き換えることとしました。 それに伴い、グローバル関数など細々とした買い替えが必要となり、ちょっとしたミスもこの際に発見・修正することができました。 このようにして、マップ2‐3‐2の作成が完了しました。 今回はここまで!こちらは相方のブログです! Y.F.のブログのURL→ Y.F.の卒論奮闘記  ” http://sotsuronfighter2...

マップ7作成

こんにちは、Y.Oです。  今日はマップ2-3-1の作成に取り組みました。 このマップはユーザーにアクションを楽しんでもらうための一部です。 少しだけ入り組んだ迷路のような部屋で、ある敵を倒さないといけません。 このマップを作るにあたって特に苦労したことは、アクションのプログラムを組むことです。 アクションシーンを作るためのプログラムはそもそも初めての挑戦となりました。 その初めての挑戦において、当たり前のようにエラーとの闘いになりました。 エラー① まずはゲームを動かしてみようと起動すると、画面がまっさらな状態となっていました。 このエラー①は、マップ作成の段階で「,   」を入れ忘れていたことによるものでした。                 ↓ エラー①を修正することが出来、エラーも無く、マップがきちんと表示されていることが確認できました。 エラー② 次に登場人物を動かしてみた時に、主人公が右方向にだけ動かせないことが判明しました。 このエラー②はプレイヤー関数のswitch文において左右の数字がかぶっていしまっていたことによるものでした。                 ↓ エラー②を修正後は、主人公はユーザーの思うとおりに動かすことが出来るようになりました。 このような奮闘を経て、2-3-1のマップを完成させることが出来ました。 ※ここから先はネタバレです。 このマップでは敵である鎧を倒さないと次のマップに行けません。 このマップに入った瞬間から戦闘が開始し、三回攻撃を与えないと鎧は倒れません。 また、アクションなので当たり前ですが、鎧からの攻撃もあるので攻撃するために近づいても逆に倒されてしまう可能性にも配慮しなければなりません。 今回はここまで!こちらは相方のブログです! Y.F.のブログのURL→ Y.F.の卒論奮闘記  ” http://sotsuronfighter2024yf. blogspot.com/ ”